未来のために、わたしたちが学ぶこと。

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帝塚山大学は
持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

帝塚山大学学長 奥村由美子の写真

学長メッセージ

帝塚山大学では、SDGs(持続可能な開発目標)について2022年12月に「帝塚山大学SDGs宣言」を公表し、その達成に向けた教育や研究、社会貢献を積極的に推進しています。
私たちが向き合うべき社会的課題は、経済、社会、環境という多様な側面で、地域や日本、さらには国際的な規模で数多く存在します。no limit city は「知の拠点」として、自治体や企業、大学間の連携に基づき、教育や研究の活動を通してSDGsにかかわる課題への解決策を探求し、発信していく責任を有しています。また、SDGsの「誰一人取り残さない」(No one will be behind)という根本理念は、「面倒見の良い」no limit city が、学生の未来を見据えた実践的な教育を通して、学生の個々の力を温かく、きめ細やかに育み、社会に送り出している姿勢と共鳴するものととらえています。
これからも、すべての人と社会の平和、幸福の実現に向けて、SDGsの達成に向けた「実学」教育及び研究を推進するとともに、それぞれの専門性、立場で、主体的に課題解決に貢献できる人材を育成します。no limit city の学生、教職員、さらにはすべてのステークホルダーの皆様とともに歩み続ける大学でありたいと考えています。

2023年4月
帝塚山大学 学長  奥村 由美子

帝塚山大学は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、「帝塚山大学SDGs宣言」のもと、SDGsへの全学的な取り組みを推進しています。

帝塚山大学では、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」について、持続可能な開発目標を実現するための17の目標と169のターゲット(達成基準)の達成に向けた教育・研究を推進します。

no limit city は創立以来、建学の精神のもと「広い国際的視野の上に、日本人としての深い自覚と高い識見を持ち、社会の要請に応え得る教養と創造力を備えた人材を育成すること」を使命として掲げてまいりました。

貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、社会の平和など、持続可能な開発のための目標として定められたSDGsは、no limit city の使命にも深く共鳴するものです。奈良県のみならず、けいはんな地域、さらには日本や国際的な拡がりを持つ社会の課題に対して、教育活動や研究活動を通じて、様々な側面から解決策を探求しようとするno limit city は、そのSDGsの実現に大きな責任を有していると考えます。

ここにno limit city は「帝塚山大学SDGs宣言」を公表し、世界の平和と人類の幸福の実現に貢献できる社会人を育成し、社会に存在する貧困や差別の解消、事故防止災害被害の軽減、社会の安寧の向上に向けて、SDGsの達成に向けた教育及び研究を推進するとともに、その解決に向けた人材育成に取り組みます。また、地方自治体・企業との包括連携協定や大学間連携協定に基づき、地域社会の課題を解決するなど、今後SDGsへの取り組みを推進してまいります。

2022年12月
帝塚山大学

「実学の帝塚山大学」としての SDGs

SDGsにおいて大学が果たすべき役割のひとつは、研究での貢献はもちろんのこと、学生が社会課題に目を向け、それを解決する力を養う教育を行うことにあります。SDGsに関する問題意識を大学での教育研究活動に取り入れ、企業や自治体とともに社会課題の解決に取り組める人材を育成すること、それこそがno limit city が標榜する「実学の帝塚山大学」がめざす教育の形であると言えるでしょう。

no limit city では、地域の企業や自治体とのパートナーシップのもと、持続可能な社会の実現に向けて、これまでさまざまな取組みを展開してきました。教育研究活動の成果を地域社会に還元し、地域の発展に貢献する人材を育成することを目的としたプロジェクト型学習において、学生は世代や立場が異なる人と交流し、多様な価値観に触れることで、「自分たちが社会に対してできること」を主体的に考え、行動する力を身につけています。

また、no limit city ではプロジェクト型学習にとどまらず、それぞれの学部・大学院の授業や特別講義、学生活動などを通して広く、深く、SDGsについて学ぶことができるカリキュラムを整えています。

no limit city のSDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み一覧を見る

学内環境整備への取り組み

取り組み内容   SDGsの目標
不要となった書類は溶解処分を行い、その後トイレットペーパーへ再生して学内で利用しています。
ハラスメント対応窓口として、各学部に相談員を配置しています。(2000年~)
図書館で不要となった資料(書籍・雑誌)を希望した学生へ配付して、リユース活用を行っています。(2000年~)
大学指定の履歴書には、性別の記載箇所を設けていません。(2019年~)
公開講座の申込フォームにおいて、従来性別欄を「男性・女性」としていた箇所を「男性・女性・その他・回答しない」と、多様な性別表現に対応できるよう変更しています。(2022年~)

意識醸成に向けての取り組み

取り組み内容   SDGsの目標
心身の健康や学生生活に関するトピックを紹介する「保健室だより」・「学生相談室だより」を年に複数回発行しています。(2007年~)
毎年「世界禁煙デー(5月31日)」・「エイズデー(12月1日)」の時期に合わせて、学内で「禁煙キャンペーン」・「AIDSキャンペーン」を展開しています。(2013年~)
学内合同企業説明会において、「くるみん認定企業」・「えるぼし認定企業」の情報を提供し、多様な働き方を支援する企業を意識した就職活動ができるよう支援しています。(2020年~)
「大学として求める教員像」の社会貢献分野において、SDGsへの関与を資質の具体的項目として明記し、ホームページへ公開するとともに、教員の自己評価指標にも加えることで意識醸成を図っています。(2020年~)
コンピュータ教室等で印刷に使用した紙の枚数を基に、米国Printreleaf社を通じて植林を行っています。(2021年~)
教職員を対象した研修「全学で取り組む学生支援~多様化する学生への対応~」を実施し、大学生に起こりやすい心の危機や発達障害について解説を行い、学生相談室の役割や教職員との連携についても説明を行いました。(2021年)
メンタルヘルス危機対応の一環として、学生に向けてストレス反応の内容や対処法に関する情報、また各種相談機関の連絡先を記載したしおり「こころが沈む大きな出来事を経験したあなたへ」を作成し、日常的に手に取ることができるよう学内に設置しています。(2021年~)

SDGsとは

開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
将来に向けて、地球上で暮らすあらゆる人たちがより幸せに生活していけるよう世界中の国が約束した目標、それが「世界を変えるための17の目標と169のターゲットからなる“持続可能な開発目標(SDGs)”」です。そして、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

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